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Posted by naturum at

2012年03月18日

ヤセのプロ(笑)




見島に行ってきました

同行者は広島からのF君
おにようず1便

明らかにオフショア連中、去年もGWに会っていたことが判明
まず誰か知った人と一緒になるなw
前回の夫婦も来るといっていたが見ていない
前日の天気悪かったしキャンセルしたのかなぁ
オレは天気なんとかなるの見越しててさすが凡人とは異なると
ますます自覚を深めたが翌日出会ってただ単に予定の問題であったことを知る

さて、出発です
格好は黄色い臭いを発しだした部屋着、ドンゴロにロッド一本、ライジャケ、磯靴
これで最長4日(見島内)通算1週間以上を乗り切ったことがあるのは内緒だ(途中洗濯等はした)
今回はチャリを導入、ショップ見島で借りた



宇津まで行ってベタ凪なんでナメた格好でキャスティングw
季節はまさに初夏、肉が出ておる




テトラはナメてはいけないので微妙にナメた格好でキャスティング



釣れん
15時前、最終手段で日崎だな
日崎日崎と当ブログでは何度も宣伝?しているがこれがとってもまずかったことに後で気づく
ところで同行者のF君、経験が浅いのかすっトロいのか、体力がないのか、気を遣っているのか
宇津に行くときからオレのかなり後ろを歩いている、自転車でもだ
実はどうやらとってもしんどいらしい
オレは行こう行こう!と超前のめりであらゆる意味で全開でジャークしまくってるのだがw
何度も休憩を挟んでいつもの崖を降りて、ああオレは普通の人があまりやってはいけないことを
嬉々としてやっていたのだなと
まぁでもオレだってキツい
エントリーから30分で釣り場着のところ50分近くかけて磯に
磯は普通にロッククライミングしてたら大して危険もなく入れるのでゆっくり来たらいいよってことで
サッサとピンポイントの釣り場に向かう


日崎にしてはものすごいベタ凪
水の一滴もざわついてないという状況
潮気や波があったほうがいいという人も多いがオレは割とどうでもいい
あったらあったで釣れそうだが安全に楽しくだらっとやれればいいしね

2キャスト目、まだ期待感満々
中層までしゃくりあげてからフォール、潮は長潮というがなかなかどうして緩やかだがやりやすく
しっかりした流れを感じていた
ちなみにカウントは初めてのポイント以外しないのだがどう見ても水深がおかしい
全然フォールしきらないうちにラインが止まった
うん?変な瀬に乗ったか?もしかして魚か?
わからんので当然シャクリを入れ始める
重い手ごたえ、藻?魚?もう一回シャクリながらリーリングするとジワっと動き出す
ん、大型の根魚やらかな?ゴリ巻きしだすと相手も気づいたのか走り出す



おっしゃーーー!!!
ヒラマサじゃあ!!!

魚もオレも一瞬にして戦闘体制に
ロッドエンドを腹に当て、いつものようにゴリ巻く
姿勢OK、足場OK、ロッド角度OK、ランディングポイントOK、オールグリーン!
磯ではないぐらいアングラーに出来るベストなファイトだぜ!


が、いつもと様子が違う
純粋に魚の力が強い、水の抵抗も強い、こいつはデカイなw
とか思うとドラグが鳴る
えっ、ショアはかなり緩めにしているが10kgだろうがヒラマサごときでドラグなんか出したことないのに
ロッドもウルアGT、今までほとんど曲がったことのないロッドが海面に突き刺さる!?
メータークラス確定!デカマサじゃあ!!!

ゴリゴリ巻いてるがなかなか寄らない
抵抗もあり2回ほどわずかにドラグも出される
相変わらずロッドもすごい曲がりをしているが膠着させないようどうする???
そこで人生初のポンピングw厳密にはすることもあるけど引っぺがしたりするときだけだけどね
ははは!しっかり寄るし
あいかわらずサイズ関係なく秒殺ファイトであっというまに足元、間に書くことが何もないw
見えた!
遠近感でサイズは90クラスぐらいにも小さく見えるがパワーは間違いなくメーターオーバー
揚げてサイズ測ればOK
ここで最後の抵抗を凌げばランディング
魚も泳ごうとするがビクともしないオレシステム
懸念は手前の根、といってもでっぱってるわけでもないのでスレんなスレんなスレんな
どうにかなれどうにかなれどうにかなれどうにかなーれ!
とじっと耐えてるとフッと軽くなる
やっちまったか?


               デカマサ
   根
     死?
    ヒャッハー
   スレ    ライン
 夢
               運
恥  腕
       まさかおれ


もうこれだけではない、いろんな言葉が一瞬で脳裏を駆け巡る
根ズレか根ズレか根ズレか根ズレかーーーーーーーーーー
ラインを確認に入る一瞬の間に順位付け完了させておく
単なるライングレイク<根ズレ<フック伸び<針はずれ<口切れ
釣り人の介在度、つまり「腕なのか運なのか」という要素である
一瞬でここまで思考しているのである、一瞬でだ

おそるおそるラインを回収し確認する
軽い、いやさっきの負荷と比べるから軽く感じるだけだ、いや、ジグは120gもある、、、

おっしゃ!ジグ付いてた!アシストOK、フックも伸びていない
つまり口切れの可能性大
いやいやいや、こればっかりはどうにもならんよね!
魚を寄せたのはオレの腕、バレたのは口切れつまり運
まぁオレの9割がた勝ちとしておこう、命拾いしてよかったな!デカマサくん!ハハハ!

ほぼ本音だけどやっぱり魚は欲しかったし是非計測しておきたかったな
楽勝で記録更新サイズだったし計測してないのにアレはメータークラスだ何キロだ、
経験上は言えるけど推測ではそういうのくだらないからね、じゃあ言うなと

F君はこの豪快ファイトをさぞ熱く見守っていてくれていただろうと思っていたが
磯の上を振り返ると誰も居ない
ん、しかも誰も目撃者いないの?さびしいなぁと思ったらさらに30分後に見に行ったら
まだ磯の手前でなんかしてた、足がキツかったのかwこういう熱いとこ来てくれよw

今回は計測こそ到らなかったけど非常に実りがあった
(釣っていたらグチャグチャ書かなかったかもしれないが)
オレの見島に対するヒラマサのイメージ、チビ、数釣りということがある程度払拭できたということ
中には大きいのも居るよってレベルだけど見ないことには始まらない
あとはタックルや装備類の間違いのなさ、ズリ上げまで出来ると文句なしだったのだが
ていうか全てがメータークラスにおいて超余裕であるw
そりゃGTロッドにラインも75lbだもん、サルでもわかるがなかなか検証できないんだよな
ちなみに後でドラグ計ったら9kgあった、緩めのセッティングでだ
ほかの人にヒラマサの引きを体感してもらおうとそのドラグでロッド立てて引っ張り合いしたが
立っていられないという人も居たが慣れてる姫路の旦那は、おおっこれか、いけるね!って感じ
実はこれ7~8kgに調整してるよって言っていたのだがちゃんと計ると9kg
控えめに言っているのだが計測してみると妥当性もあった
正直10kgでも12kgでももっと閉めても何も問題はないと感じた
10ftのショアロッドでは厳しい数字に見えるかもしれないが心の準備さえあれば
「超余裕」であることがわかったことも収穫だった

F君もきて一緒に広い日崎を一緒にランガン
40cmはないがなんとクエを釣ってくれた、クエだぜクエ!




それはともかく帰りはそれはもう一層大変だった、オレが、じゃなくてw

夜はランボー少佐と合流してヒラメ釣り
ランボー少佐は泳がせ、オレエギングロッドにバイブで
タカベがアホほど入ってるがフィッシュイーターの気配はそれほどなし

イカ釣り場
ヒロシマン(仮)とU太(ユーふとし)はメバリング
オレはイカ調査
ちっちぇえアオリ、なんでつれんの、いつ産卵してんのw





ヒロシマンから教えたもらったが既に実水温16度だって
あとムカつくやつとかイラつくやつとかアタマ悪いと思ってるやつについて
聞いてもないのに教えてもらった
彼は25cmぐらいのメバルも追加、ここではほぼ尺メバルばっかり釣ってるんで物足りないようだ
U太は初メバルが27cmで最近はまってるらしい、1匹目からオレの自己記録よりはるかに大きい

U太は昼も?500~700gのイカを釣ってたらしくなぜかテンションアップでみんなエギング
結果から言うとオレはアオリ、ケンサキ、ヤリを各一杯
U太はヤリばっかり結構釣ったな
ヤリイカは見島では通称「ヤセ」
U太はヤリイカめちゃくちゃ釣るのを自他共に認めてはいるので自称「ヤセのプロ」
すごい微妙なネーミングではある





各々翌日の予定を話し合い解散
ヤセのプロ(笑)とは明日3時半から日崎にアタックすることにしたので一緒に寝る
ちゃんと親に言ってこいよ、ちゃんと親に言ったか?
うん、寝てたけど言ったよ!
うん?そうか、まぁ良い→何も耳に入っておらず本村総出で大捜索、
関係者にガンガン電話鳴る、船まで出るという大騒ぎに
オレが悪いのか?

日崎はいいとこなし
カゴでマダイ、イサキ(バカみたいにでかい)、普通にしょぼいグレとか釣ってるのみた
丸一日あれば朝一日崎チェックして宇津方面チェックに回って瀬渡しの客が帰った15時以降に
夕マズメ日崎っていうスケジュールが組めるな
さすがにそれはキチガイ過ぎると突っ込まれたがw
ヤセのプロは見島イチの自然派を自称しているが夜中の原生林、崖、磯はさすがに参り気味
しかもファーストエントリーだし
でもかなり慎重でもたった30分ほどでクリア、ちなみにやつのほうが踏破力オレなんかよりはるかにあるからね
あらゆる場面でぐったりしてたF君はついてこなかったが帰りの便待ちで合流すると一人で宿とってぐっすりで
筋肉痛ながらピンピン、どうなのw


3便の合流まで本村でエギング、ヒラメでもすっかということでヤセのプロと帰る
するとここで姫路の夫婦とバッタリ
あ、オレが超アタマ良いわけじゃなくて二人が予定ずらしただけなのね
瀬渡しが出ないようでどうしようかということもあり赤瀬まで案内、あわよくばオレもなんかゲットするかと
この若めな夫婦はよくわからないが見ていて面白い
九州男ぽく亭主関白?にも見えるが嫁さんはヘンなところで竿出したくないようで、磯周りでは比較的じっと
堤防では準備もしつつも自分でも釣りに
気遣いをしたりしなかったりマイペースだったり妙にぶすっとしてるように見えるときもあるし
普段はたまにヘンなとこで会話がもりあがっているようではある
そして嫁はチョンマゲである
まぁよその家の詮索はよそう、夜も明日もつれるといいですね!

F君は乗船手続き一式をしていてくれた、オレは時間勘違いしていたがありがとう!
またいきましょう!
肉いっぱい食って解散、楽しかったし収穫もあったのでよかった

次は来月月初に予定します
来週は土曜日にオフショアジギングに行ってきます、天候しだいでは近所の離島のメバル調査かな  


Posted by dreadnote at 22:04Comments(14)ショアジギング

2012年03月12日

ロッドメーカーに工場見学に行ってきた

今日はZENITH㈱さんに行って来ました
ウチの会社と少しだけ取引があるらしいのでそのツテで
下関市の地場のロッドメーカーです
知る人ぞ知る、個人的に応援したい会社さんでもあります

http://www.zenith-dream.jp/

会社からは車で10数分のところにゼニスさんがあります
生産体制としては小規模かつカスタムもやっているということなので
工場はオレのイメージよりかなりマシな雰囲気
(たいていのロッドメーカーの建屋なんてスレート屋根やバラックであるが
 ゼニスさんに関しては一応違った、どうでもいい差異ではあるが)

お話を聞かせて頂いたのは石谷社長
元S社で、釣り具部門が下関から熊本に移る際に退職されてゼニスを立ち上げたという経緯だそうです

こじんまりした玄関には新旧のロッドやその他の製品がズラリ
クロマグロのロッドは某俳優とほぼ同じ仕様
ルアーロッドなんかではバンバカスタムなぞ並んでいました



特にカスタム品への思い入れは熱く、特殊な塗装、パーツ類などについて語っていただきました

新製品の石鯛竿(黄色いの)は400gにも満たないということで「超絶」軽量、
ていうか見るからに全体が極細でびっくり
おいおいおいってレベルでブランクだけをみると石鯛竿ってわかる人いるのか?
その上で適材適所にメタル素材を入れて強度を出しているということでした
10kg以上の強度はテストで出しているしデカパンも抜けるよって
マジかよ!ってレベルの繊細な竿に見えますがしっかりしているんでしょうね





特殊なクエ竿も見せていただきました(一番手前)
これらの竿(というか新製品全て)は全て強度テスト及びフィールドテストしており
ちなみにこのクエ竿は100kg負荷にも耐えられる代物で存在感は別格です
こちらもカスタムが施してあり、またそれが異様な雰囲気を放っています
一目でわかるのが全て違うということw
まずガイド、3本足かな?こんなの見たこと無い
グリップ、素材は聞きそびれましたが金属ってw
ブランク素材も聞きそびれたんですがなんとブランク外周にチタンを巻き付けてある!
そんなロッド聞いたこともない!

豹柄のロッドは個人からのカスタムオーダーでお客さんの嫁さんのパンツの色に合わせたもの

意外なところでは特殊なブランク素材
スチール製ソリッドブランク、これにはびっくりした、
グラスのフルソリッドのカスタムもあります
(ちなみにカーボンブランクは自社製、それ以外は設備が無いので他社製
 国内メーカーで自社製ブランクを用いているところは少なく
 そういう意味で元々ゼニスさんには興味がありました)
他にもガングリップはたくさん展示されていました


まぁでもお話を聞く中で残念な部分もあります
カタログ上のラインナップは以前より少なくなったなと
ソルトでもシーバスや、ロックフィッシュなんかは姿を消したのかな?
出荷も関東が中心、海外も一時期風評被害があったそうです
高付加価値なオフショア巨魚ロッドやらが石鯛などがメインでマーケットも主に関東中心
地場でも売れるなら売っていきたいし、ラインナップも、というところだそうですが
やはり釣り具業界の全体的な裾野の広がりが、ということで今は先鋭化された製品を
主に取扱うという方針でした
商売上の話はともかく新製品の石鯛竿の細さにはびっくりしました
あとは工場見学の中で見たオフショアヒラマサジギングロッド
スペック上の重量は195g、PE5号までいけるロッドだったかな?
これもびっくりするぐらい軽い、しかも怖いぐらい細い
最近オシアジガーを海峡の常連に触らしてもらうことがあったけどオレには優劣はわからん
見た目もゼニスらしくない?シンプルな黒ベースで、あコレは欲しいなって思った
ハイエンド中心とはいえ価格も全体的に抑え目なのもゼニスさんの特徴です



さて、工場見学は逆順でエポキシの塗布、乾燥から
多品種少量生産らしい最低限の機械化でのほぼ手作業です
自動で回転するロッドに従業員の方が刷毛で均一にエポキシを塗りつけていって
ヒーターの部屋で自動乾燥




ここは途中工程でよくわかりませんが
様々なロッドが並びます
仕上げ工程で並んでいるロッドも内容は結構バラバラですが
数の出るロッドについては5本~数十本単位であります
その中にも先述したオフショアロッドやバンバカスタムも、とてもキレイな仕上がりでした
他にはマダイムーチングロッドをショップカスタムで10本ぐらい、とか
グラスのフルソリッドなので一本数千円であるが数が出るならそういうこともやってれるそうです
また、マンドレルがある(既存のブランクの流用)であればかなりの範囲のカスタムを受け付けるそうです



工程を一気に飛ばしますが釜
国内メーカーでも数えるほどしか自社釜は持っていません、
つまり他社からブランクを仕入れてそれにガイドやグリップを取り付けるわけですが
一通り自社生産できるメーカーへのこだわりがある人も最近では多いですね
ブランクの供給を受けるメーカーを必ずしも否定しているわけではないですが
残念なことに釜入れはそれほど頻繁な作業ではないということで
釜自体はしばらく休止中、梱包材とかが釜の前に放置w
ま、まぁこういう工場ではよくあることです

釜は普通の尺用、写真の長尺用とあり、これは3.6mのブランクを焼き上げることが出来るそうです
船用のワンピースロッドにはそういうのがあるらしいですね
それほどサイズがあるようには見えないのですが入れようと思えば○百本一気に焼き上げることが出来るそうです

ところどころで質問があったのですが親切に答えていただきました
たとえばアンサンドなんか人気ないんでしょうか?やって欲しいのですが、、、
海外のお客さんは好む傾向がありますが国内では、、、みたいなやり取りが
一部のアングラーとメーカーの思惑ってのは必ずしも一致しない部分は少なからずあるのだなぁ
なんて思ったりもします
工場全体の感想ですがなんか想像してた感じのロッドメーカーでしたねいい意味でも悪い意味でも
各製品の設計、テスト、製造、それぞれ各所での管理はしっかりやられているという印象でした
製品もしっかりと軽量かつ強靭に出来上がってますし
当たり前のことを当たり前に、業態にふさわしい手作業でやっています
今はかなりハイエンドなラインナップになってしまいましたがいつかまた業界が低迷から抜け出せた
際には地元下関(多少はユーザーを見かけます)や九州近辺、関西とかでもしっかり
商売できるようになって欲しいなぁと思いました



お忙しい中にも関わらず丁寧なご対応ありがとうございました  


Posted by dreadnote at 16:58Comments(0)ショアジギング

2012年03月11日

みんなでカサゴ島




ヒャッハー!
出発だー!




バタバタさせてパシリまでさせてごめんなさい
荷物ゴソゴソなんとなく積み込み失敗しまくって出遅れました
ともかく無事出発
天気もそこまで悪くないかな?

今日は郵便マン、郵便とカサゴ島でカサゴ釣ってカサゴ鍋パーティーの予定
オレもだがみんな荷物が異様に多い
郵便マンと郵便は見事なまでにシマノ信者でタックルからアパレルまでシマノのXマーク一色
ま、アパレルも使いやすそうではあるけどね


到着してさっそくカサゴ釣り
足元に落としこんでくけどシーン、、、先週と変わらずカサゴは何処へいったのやら
とりあえずファーストフィッシュは郵便マンで各自1匹は速やかにゲット
郵便とオレはゲーリーグラブ
小さめだけど食材は一応確保しておかなければ



堤防をぐるりと一周全員でチェックしたがやはり後が続かず考えておいたフォローパターンに
普通にメバリングw



いまいちよくわからないパターンで釣れたり釣れなかったり
サイズもチビも20cm前後も混じりつつでよくわからん
郵便は早くも今日一の24cmをゲット

反応も薄くなったのでランガン、反対側の堤防でさらに追加
反応なくなって磯に移動してさらに追加
オレの見せ場はココだったな
小メバル、小カサゴ大連発!
フィネスなおじさんの本領発揮だった
ちょろっと追加もできた

予定より遅く22時過ぎからメシに



キープはこんだけ+後で釣ったの
最初の食材確保の為のチビも居るがあとはリリース
結局最後まで見てみるとこの3倍近くは釣っておる

リグは郵便2人はジグヘッド、オレはスプリット
タックル
郵便マン エクスチューン704 ツインパC2000S
郵便   ソアレ30の706  ツインパC2000S?
ドレ   TFL-64     ステラ1000S
フィネッツァ73Tも持ってったけどカサゴ釣ったぐらいだった



捌いて鍋にブッこむ
10匹以上入れたと思うんだが肉とか豆腐ももりっと入れてわけわかんなくなってる



鍋の準備は郵便マン嫁にさせました
家庭持ちならやりやすいだろうと思ったのですがクソ文句垂れてたそうです
そりゃそうだ
どうもありがとうございました!

鍋うまし!
あ、結局ほとんどメバル鍋になってしまった
みんなカサゴの方がすきとは言いつつもごっちゃになってるとイマイチよくわからんかった

メシ後はとりあえず磯ランガンしてみる
磯全員ノーフィッシュw
磯メバルとか考えたやつはアタマおかしいと思う
ていうかここの磯がちょっとアレなんだろうなぁ、去年は1匹釣れたけどw

また常夜灯ポイントでやる
普通に釣れる
ライズも散発してワームじゃ乗ったり乗らなかったりなんでプラグ投げてみたり
プラグもほぼ反応なしだけどたまにパコッて出るね
メバペンでプラグではこいつだけ、もっと釣れてもいいんだけどなぁ



ここで郵便マンは今日イチの23cm
他の魚種的には郵便がムラソイ?オレがタケノコメバル、まぁ普通
コウイカいいって地元も言うしイカ墨もあるけどオレはやる気もないし

なんだかんだ数は釣れて2時過ぎ就寝
朝は残りで雑炊
コメうまし



いつものポイントでこれだけのサイズが数釣れるってこともないんで行ってよかったかな
あ、それと来週は見島な  


Posted by dreadnote at 09:15Comments(0)メバリング

2012年03月09日

NA☆MA☆KO




近所でメバル調査行ってきた
小メバルポイントのワンド×2で全体的な活性を占う
チビのバイトが少しあるだけでダメッ

造船に行こうと思ってボテボテ歩いてると郵便が参戦
造船で竿を出すが常夜灯下は人多すぎ
3人もいやがる
全体的にかなり人増えたよな
釣れてる様子もなくオレらも釣れるわけもなくランガンすることに

シャローでプラグを通してみると小メバルの反応が
乗らねーしもういいって感じ

シャロー隣接ゴミ底でやる
こっから5Bガン玉スプリットにタタキのメバルバリ
http://www.owner.co.jp/product/detail.php?no=10672
号数はともかくこんなだったともう
果てしなくエサ釣りで安い
ガン玉は重くしておいて十分ボトムが取れるように


いきなりなんか大きい藻を引っ掛けたかなと思ったが
ぐるぐる回転してる感じが
久々のアイツかなぁっておもってると案の定

NA☆MA☆KO




まぁ赤ではなかったけどね
ナマコは親父の大好物なので電話すると持ってこいって言うんでキープすることに
オレも嫌いではないし酢の物か大根のおろしと和えるとかにして少しもらおう
郵便も割りと好きなようなのでカサゴパーティーのお供にすっか

で、



ようやく1匹釣れた
といっても18cmぐらい
なんかもうこんぐらいが限度だけどバタバタ釣れだした

ジグヘッド→プラグ→スプリットときてようやくパターンを発見したな
ってオレはスプリットとか嫌いなんだけど
郵便はジグヘッド単体、ウェイトもおなじぐらいでボトム付近で同じような
アタリを感じてるがお互い乗ったり乗ってこなかったり
スプリットのほうがやっぱ食わせやすい感じではある
アタリと言うか今日は超ショートバイトか追尾バイト
リトリーブスピードと同じ速度で泳いで食ったまま同じ方向に泳いでるから
極小違和感しかでない
コン、とかいうアタリさえもでなくてスッとわずかに重みが抜けてくるか
ヌッってほんの少し違和感のある重みが加わるか
もちろん超ショートバイトも健在
近距離戦で無風、足場も高くないホームだからPE使ってるとは言え
こういうアタリも取れるんだよね
ちゃんとサイトでも確認したよ


郵便の提案とランガンしてもクソポイントばっかなんで
合流前既に一人でチェックしてたワンドへ戻る
んでワームを小さくしてみる
スクリューテール1.5から秘蔵っ子の月下美人の1インチ
フックはジャストサイズじゃないけどメバルの大きい口にキスやタナゴの極小ハリは
さすがに不向きなんでそのまま
ワームに対して異様にフックがでかいけどやっぱ連発
5cmぐらいのもガンガン釣れるぜ!
だいたい15cmぐらいのがメインだったかな
ボトム付近リトリーブのパターンに加え表層の高活性狙えるパターンが出てきてバシバシ釣れる
郵便もワームとジグヘッドをサイズダウンして結構釣る
まぁなんだかんだ釣れて楽しかったがセコ釣りじゃなぁ~  


Posted by dreadnote at 16:37Comments(0)メバリング

2012年03月08日

郵便マンさんと離島カサゴパーティーの予定



10日 17:45前後 カサゴ島渡船場前集合
10日 20時前後夕食 鍋、その他
11日  6時朝食    雑炊
11日  7時半前 渡船場前着


準備物

ドレ
寝袋×2
クーラー、ビニール4、5枚
コンロ、燃料(予備含む)
ランタン
包丁、まな板、水4リットル、焼酎、小鍋
乾燥ネギノリセット
塩、魚焼き


郵便マン
食材3人分
(だし昆布、白菜、ネギ、マロニー、豆腐、キノコ類、
 にんじん、春菊、その他野菜類、鶏肉)
鍋(食材を鍋に入れたまま持ってくればOK)
炊いた米2~3合
酢醤油



箸、食器(椀ぐらいで足りる)、酒、その他用いたい調味料は各自で準備
カマ、タモがあればワカメの現地調達も可能
割り勘若しくは船賃は出します
何気に鶏肉が入っており釣れないことも十分想定されておる
あとは郵便が来るらしい



今日は少し天気がいいし近所でセコ釣りでもすっか  


Posted by dreadnote at 12:19Comments(4)メバリング

2012年03月07日

超究エギング講座その2


一昨年釣った2.8kgでございます


前回の続きです
今回は

3.実際の動き
4.その他

前回の修正ですが、エギのセレクトについてカラーは何でもって書いたけど
背中の色はオレンジ又はピンク、黄色なんかがいいです
なぜなら自分がエギを確認しやすいから、それだけの為です
イカにはあんまり関係ないと思います、あ、でもフラッシングはして欲しい気がするね
で、オレはオレンジ金一択というわけ

さて、実際の動きについて流れにそって説明していこう
キャスト
底取り
シャクリ
エギの回収時の留意点
フッキング
ファイト
ランディング
ぐらいかな?

まずはキャスト
ヘタクソの特徴!垂らしが短い
エギってライトタックルで扱う割りにクソ重いルアーなんです
港湾のシーバス用ルアーなんて数グラムからあっても20gいかないとか
対してエギは3.5号で20g前後ある
磯青物からメバルまでやってるとルアーウェイト毎にキャスト方法が異なることに気が付く
重いルアー 垂らし長めでジワジワスイングスピードを上げてロッド全体を曲げつつ遠心力で飛ばす
軽いルアー 垂らし短めでピシっと振りぬいてスイングスピードで飛ばす
こんなイメージ、これはロッドの強さ対ルアーウェイトの問題でエギは前者に含まれます
メバルタックルで仮に7gも扱うときはまだ「軽い」とはいえ垂らしは長く取るよ、って話
で、実際とる垂らしはバットガイド前後まで程度で慣れるといいと思う
リールまで垂らすとやりすぎかな?別に問題はないけど
まぁそのあたりで適当でいいです
実際の動作はなかなか言葉にしにくいけどDVDなんかでみたらいいんじゃない
振りかぶって後ろからゆっくり加速させてくイメージ
とはいえゆっくりキャストでも慣れればそれなりに飛ぶし、フルキャストでもそれほど飛距離が
のびるわけでもない
あと、強風時はライナー気味にキャストしてあげてね
イカが見えてるときはアンダーハンドキャストも使ったり

キャスト方向は基本狙うポイントの潮上へ
風がある場合はできるだけ横風を受けにくいキャスト方向に調整しつつ立位置も決める
よくあるのが堤防に一列になってひたすら真っ直ぐキャストし続けてるだけの連中
何も考えてないしド下手だと思う、混雑してるだけなら他所いったほうがいい
何も考えずに真っ直ぐ投げてるだけなら少しは潮の向きや風の向きを考慮したほうがいい
少なくとも潮上の端っこにいるアングラーはまだやり様があるとはおもう
で、キャストしました、次やるのはラインメンディングと底取りのための動作
まず、キャスト後に余計なラインスラックが出ないようにサミング
別にしなくてもいいと思うけど風があるとまずする
エギの着水後に余計な糸ふけ巻き取って、かつ沖のラインが水に入ってる状態
こっから3つのパターンに分かれます
まずオレがそのポイントのファーストキャストでやるのは
表層でダートさせて表層のイカをチェックすること
チョンチョンって竿先を横か下にうごかして表層レンジキープしながらたまにフォールもさせる
表層意識してるイカがいたら追っかけてくるからそのままフォールで乗ります
でもあんまりあることじゃないんで、一応取りこぼしがないようにってぐらい
エギの動きのチェックにもなるよ
このときやサイトでイカを掛けるときにエギのカラーが活きてくる

後のパターンは当たり前の底取りで2つの方法
イカがどこにいるかわかんないとか沖からきっちり攻めたいときはフリーフォールで最初の底取り
余計なラインスラックを回収した状態からまたリールのベールを開いて手でラインを出していく
ラインが水についてるんでこの方がきれいにラインが出て行くん
先にラインスラックを回収しといてからまたラインを出す、ということになる
風が無くてラインがさっと水面に落ちてくれる状況なら最初からスラック放置でもいいよ
その場合はラインが張り出したときにラインの量が不足してるってことでベール開けてライン出す
ラインをどんどん送ってあげることによって着水ポイントから潮に流された(エギの沈下姿勢も影響するが)
程度のポイントで着底できます
昼間はたるんだラインが水面下に入っていくのが止まるので底がわかるとおもう
夜もそこそこ見えれば可能、あとはカウントダウンしといて底の直前でラインスラックを取って
テンションフォールに移行してテンションの変化で取る方法もある
わかんないというヘボはノーマルエギのフォールスピード(テンションフォール)は3秒で1mっておぼえといて
水深×3秒でラインスラックだしたまま放置で確実に底が取れるって覚えとけばOK
フリーフォールのはもっと早いわけでまぁ確実
潮早いと根掛りするけどね、その場合も途中からテンションフォールに移行して手動で底取りな

テンションフォールで底取り
ラインスラック回収した状態でロッド下向きでこの状態からボトムまで到達させる
上の方法より探れる範囲は狭まるがそのままイカが乗ることもある
秋とかイカが広範囲かつレンジも自由な感じで泳いでるとき使う
そのまま釣れちゃうしね

底とりは超重要テクニックと肝に銘じておくように!!!
エギングにはいろいろな動作があるけど大前提、これだけやれば釣れるってことをシンプルに言うと
底をとる、エギを底から上にあげる(シャクリ方法なんか問わない!)、また底を取る
それだけの簡単な釣りなんだよ

で、どうでもいいと言ったシャクリ
割と重要
なにが?ってシャクリでレンジコントロールを意識することが重要
知ってるシャクリのパターンをあげてみる
1段シャクリ、2段シャクリ、スラックジャーク、ハイピッチショートジャーク
バイオレンスジャーク、サウンドジャーク(失笑)
まぁ気になったらYOUTUBEなんかで見てみるといい

ここでオレが重視するのはレンジコントロールのしやすさ
スラックジャーク ベタ底で使用、コウイカ狙いもいいね
バイオレンスジャーク ガッツリ上げてファーストフォールの再現
ハイピッチショートジャーク ベタ底からかなり上まで万能
このぐらい
それと、エギが手前にくれば来るほど角度がついて上方向に上がりやすくなるから
このへんも勘案しなくちゃならない
結論から言う、ハイピッチショートジャークだけでOK
で、ハイピッチショートジャーク(HPSJ)とは?
ロッドを持つ手とリールのハンドルを持つ手を自転車のペダルみたいにして
行き違いになるようにしてキュ、キュって巻く
そのときロッドティップを上から下に、逆にハンドルは下から上に
コツはロッドティップを上に(これがシャクる動作にあたる)したとき、
わずかなラインスラックを出しておく、するとエギが左右に頭を振る
これがダートっていう動きで一応派手な動きだったりフラッシングがあるわけよ
どれだけ効果があるかしらんが
このシャクリの大きなポイントはレンジコントロールがジャークする回数で調整しやすくて簡単
上記のシャクリの中では身体的にもタックル的にも負担が少ない、ってこと
ベタ底でやりたけりゃ1回、2回でやめる、それかスラックジャークでネチネチやる
エギがかなり手前に来たときも少なめに調整する
バイオレンスジャークみたいにドカッと上げたいときは7、8回からもっとやればいいんじゃね?
それかバイオレンスジャークそのものをやる
表層でダートさせてるエギの動きをボトムから斜め上に向けてやってる感じだね
ちなみにオレは沖目では5回からもうちょっとするかしないか
手前で3、4回ぐらい、実際そんなに高いとこまで移動してるかどうかはわからんけど
仮にイカがその時ボトムについてたとして、広範囲に見せるにはある程度の高度は必要じゃん?
高い位置にあるほうがいろんなところのイカから目に付くからね
ヒラメ釣ってるとこんなレンジで食うんだーってのがわかる、結構上のほうまで誘い上げたほうがいいし
やっぱり目に付くことはイカでも大事かなって
そういう意味で割りと高めなところまで上げてきて広範囲にアピールしたいというのが一応の狙い
本当にそうなってるかは潜ってみたわけじゃないしわからん
とりあえず色々応用は利く
底取りにくい状況、シャクリ少なめ
コウイカ狙いで1、2回ずつを繰り返し
とかね

シャクリ後はちゃんとテンションフォールでアタリをとりに行こう
着底がいまいちわかりにくいならまたベール返してライン送ればいいし

あとのシャクリはめんどくさいんでたまにしかしません
ドレ流を教えたまっつん、弟子の先生なんかは初釣行からしっかり結果を出してくれました
初心者にも理解しやすく、それ以上の人にも応用が利くシャクリスタイルだと思う
ま、いまさらありふれてるんだけどねw
有名人でいうと堀田さんやコジレイ、杉原さんなんかこの方法がメインかな


エギの回収時の留意点
特に秋、ファーストキャスト後なんかただ巻きで回収とかするな
ジャークさせながら回収、水面下で何秒かフォールか停止させてエギの後ろや周りを見る
イカついてきてたらフォールか停止で反応いいほうでイカに抱かせる
興味を失って沖に出て行きそうになったらショートジャークも織り交ぜて
フォールか停止かゆっくりロッドでエギをさびくかでなんとかして乗せる
毎回ではないが秋はこういうの多い、デカイカもたまについてくるんで最初ぐらいはやろう
コウイカだって水面までチェイスしてくる
あまり状況が芳しくないのがわかったなら別にどうでもいいよ


フッキング
シャクリ後のフォール時(ロッドは下向き)アタリを感じたらビシって素早くロッドを立てればいい
バサーなんか大アワセで笑うw
まぁしっかり抱かれててエギがビクともしなくて結果カンナにかかんない、とか考えると有効だとおもうが
フッキングの動作には下記の効果がある
ファイトに移行するためのロッド角度をつくれる
カンナをちゃんとイカに差す
速やかに、明確に、素早くロッドを立ててちゃんとアワセを入れましょう
それからアタリの出方ね、疑わしきは全てあわせていく
それでも結局でないアタリなんかもあるし
アタリとしては
コン、とかズン、って感じが手元に伝わる
いきなり走り出す、ラインが張り出す
底はまだなはずなのにおかしなところでラインが緩む
もう底のはずなのにラインが妙に張ったままでテンションが高い
オレは夜釣りが多いんで大体手元でとる
コン!ってきたのをバキ!ってあわせるのが快感だよね
最悪なのがイカが引っ張ってる最中になんかごそごそしててアワセ遅れるの
まぁしゃあないけど
あと、サイトでやってるときはちゃんとイカがエギを持ってったのを確認したあとでアワセを入れよう


ファイト
ゴリ巻きでOK
ポンピングしたけりゃしたらいい
イカが行きたがってるときはムリに止めなくていいよ
それ以外のときは淡々と巻くのみ
ロッドはあんまり立てずにバットに乗せたままティップとベリーでジェット噴射のショックを和らげる感じ
大きいやつには全身でショックを吸収、手前でラインに角度が付きすぎてるときなんかもね
そこまでしなくてもいいしドラグだけで十分だけど、オレは基本ドラグ使わないし
バットで浮かす、ティップとベリーでショックに対応、ぐらいの感覚で巻いてりゃすぐ寄ってきます
大型は魚かよ!ってぐらい走るよ、あと滅多にないけどスレ掛りの時
ノットの強度とドラグを信じて耐えましょう
でもスプールが10回まわされたとしてハンドル2回転でその分回収できるから結局すぐ寄ってくるんだよね
おっと、超基本でどの魚種でもそうだけど特別な事情が無い限りラインテンションは絶対に緩めないようにね


ランディング
よくオレは魚を掛けるまでの説明までしかしないから教えられる側は実際掛けてから困ってるw
ランディングでの留意点
手前で結構抵抗するんで、それが収まってからネットなりギャフを打とう
ネットイン、ギャフを打った状態からさらにゆすって墨を吐かそう
ネットはイカの走る方向、胴の後ろから入れる、手前からだときつい
ギャフは胴のテッペンあたりめがけて下から一気に
ちなみにオレはテトラの釣りが多いんでハンドランディングが最も多く次にネット、魚もやるからね
ハンドランディングは水面まで近い釣り場じゃないと出来ないけど荷物が減って便利ではあるよ
寄せすぎてテトラに張り付かれないようにしないといけないけどね
胴と頭の継ぎ目のくびれをがっちりキャッチすると滑らない
マネする必要はなし




その他

釣り場で挨拶をしよう
釣り場にキャパに余裕あるときはそれで堂々と割って入ればいい
自分が後でも、最初からいてもしよう
しないやつがどうとかいうわけじゃないけど、ちゃんとお互いできているときのほうが
会話も出来やすく相対的に立ち回りが遥かに楽になる
ポイントを変わりばんこにはいったり情報を共有したり、流すラインを調整したり
見ず知らずの人からも可能だし時にはなんか盛り上がったりもする
パシリ使ったり使われたりとか
やれるなら積極的にやろう
オレもたまに忘れる上に、こんちわーって言った瞬間にもうキャストしてるのが常だがw

根掛りの回収
最初はムリに引っ張らず、色々角度を変えてチョンチョン
それで外れなかったらラインとロッド一直線にしてスプールもったまま引っ張る
12lbもあればそれなりに回収できます

イカ締め
専用品があればいいけどオレはライン切るハサミを兼用でハサミで締める
眼の真ん中よりちょっと上を胴向きに突いてちゃんと神経が切断できてれば胴の色が白くなる
逆向きに刺すと腕の色が白くなる
神経だけじゃなくてちゃんと流血もしてるらしい
過度に乾燥しないようにビニール袋に入れてクーラーにポイ!で完了
オレは近所ではクーラー使いません、すぐ持って帰って冷蔵庫

装備類
ライジャケ、フェルトスパイク、ヘッドライトは必要に応じて
オレはルンペンファッションだよ
ハサミ、スナップ、リーダー、エギ、あと魚も釣るためにバイブ、ワーム、ジグヘッド、メタルジグ、ミノー

シーズン春の部
山陰4~6月、たまに7月に爆釣とかも、3月や冬場もたまに釣れてる、オレはハイシーズン以外しない
蓋井島5月~6月がアツい
見島 6月以降
関門とかヒコット、六連
5月中旬前後ぐらいから、モンゴウが大量に釣れだすとアオリは厳しくなる
4月でも釣れる時は釣れる

シーズン秋の部
早いのは9月、ちゃんとボトムとってやってれば300から500gぐらいならたまに
オレは3.5号しか投げないし10月、11月が実質ハイシーズン
9月のチビでも美味いから食べる分には持って帰ることも
12月とか1月になると黒潮が効いてる離島で釣れる


食べ方
刺身
オレはたまりしょうゆとかよりただの濃い口醤油なんかが好き
あっさりでたべたい
タマゴ醤油、醤油につけたあとでといた生の卵黄にくぐらせる、あまくてうまい
コウイカ、ヤリ、ケンサキのほうがよく合うけどアオリの場合でも刺身に飽きにくくしてくれる
肝醤油、肝がそれなりに取れればね
刺身はオレは結構釣ってすぐ食べる
本当は置いたほうが美味いし一旦冷凍して解凍したものでもまだ美味い
水洗いは食べるギリギリまで出来るだけしないように

お好み焼きに入れる
冷凍があまってれば便利

一夜干し
開いて冷蔵庫に一晩、で、たべるとき焼く
干物
開いて気が済むまで外に放置、で食べるとき焼く
マヨネーズで食べるのが好き
カラシマヨネーズとか醤油マヨネーズとか一味入りとかレパートリーあり

鉄板焼き
かなりオススメ
コウイカでもよく合う料理
大阪のお好み焼きの老舗ですげー旨い鉄板焼き食わせる店がある
メニュー名は「イカビール」で瓶ビールがついて1000円
その名の通りビールによく合う
ちゃんとイカは朝市場から入れてるそうだ
イカを一口大に適当に切る、キャベツを適当な大きさにちぎる
塩コショウして鉄板で焼いて軽く焦げ目がついたら火をとめて上からマヨネーズをかけて食べる
マヨネーズがふにゃふにゃになるのがまた旨い

あとその1でも書いたけどエギングタックルで魚も釣れよ
バイブ、ワーム、ミノー、ジグが少量あればいい
ヒラメ、シーバス、カサゴ、メバル、アジ、カマスとかいろいろ
遠征先にアレコレ持って行く気にはならないんで最小限でね





思い違いとかあればその度に修正等します
質問があれば回答します、オレの性癖とかなんでもどうぞ  


Posted by dreadnote at 12:46Comments(2)釣り講座

2012年03月03日

久々☆カサゴ島



前回のカサゴ島はこちら

http://dreadnote001.naturum.ne.jp/e1350452.html


イマイチだった記憶もありそろそろリベンジかなと
あとやっぱ背負子は便利だね
家から渡船場まではローラーもいい感じ(磯では邪魔かな?)



前回と同じく相変わらず釣り客ゼロw
何時行っても離島って人居ないねぇ、たまには遊びに来たらいいのに

で、カサゴ狙いで堤防一周ぐるり
チビが当たってきたっきり
ん、潮待ちかな

常夜灯砂地ポイントに戻ってゲーリーグラブでタケノコ狙いしてると
メバルが猛チェイスしてくる
でっかいカーリーテールにだw
では今からメバル狙いに変えますかってことでスプリットでやるといきなりゴン!



17~18cmかな、かわいいサイズだけど久々に赤メバルか
色々打ってくけどチビが多い

外向きで潮目や渦や足元に落とし込んだり
大体釣れるんだが反応はないw
実はメバルは結構苦手魚種だったりする
渋いときに着き場を探すとかね、そういうのダメ
適当でもバカスカ釣れなきゃ

で、またぐるりと堤防一周
最後にお情けで20cmギリ



はっきり言ってこんなの数釣れるときは釣れるのにな
※真面目に狙ってる人に限るが

というわけで堤防2周、2時間足らずやって潮変わりを待つために一旦就寝
起きたら3時、寒いし風吹いてるし2度寝して朝
終わったw何しにいったんだ
メバルは結局いいのからかなり久々に4匹キープして煮つけで食べました

来週は六連か見島でまだ悩み中です
再来週は見島確定です(天候による)
その次はまだ未定、出来ればオフショアかな
毎度よろしく
  


Posted by dreadnote at 20:57Comments(3)メバリング