ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2017年12月18日

くーねるくんと鴨猟に行ってきたよ

明日なにしてますか?
→鴨撃ち
こう即答するヤツはそうそう居ないだろう。


鴨食うか?
ガラでとってあるやつを無理矢理切って試食。
お客に料理させる家、まぁハンターだし料理上手だからね。




本当はこてっちゃんと出かけるつもりだったんだけど、
一応遠方を立てるってことにして断りを入れておく。
それに年末ぐらいに獲れた方がタイミング的に良いとは思うしね。
でもごめんなさいね。
→あとでこてつのおそろしい呪いがいろんな悪さを、、、


銃持ちじゃない人(今回は一応ハンター)を狩猟につれていくことには色々とご意見もあるかもですが、そこそこ意味があります。
まず、追い出し。
ひとりだと遠矢になりがちなのをある程度コントロールできる。
騒ぎながらダッシュしてくれると岸の繁みに隠れてるカモを出せる。
オレを見て飛んだ鴨がオレのところに向かってくるとか無いだろ?若干あるけど。
あとはナビや移動がスムーズにいくし、回収や荷物の運搬の役割分担だったりやることはある。
今回は素材集めということで撮影も。
まぁ超遠距離から狙撃、追い出しもできるエアライフルの先輩が相方としては一番だけどね。


アウトドアマンどうしの夜は酒飲みながら雑談だよね。
ブログやYOUTUBEとかの話や釣り、狩猟、ライフスタイルの話。
その中で鳥獣判別ってのがあったね~
前の動画でもあったがちゃんと見てるの見えてるの判るの?ってこと。
1羽1羽見えてます!判別しています。

サギ、猛禽類はまぁだれでも見たらわかるよな(捕獲不可)。
でも目が悪い人は見えてないこともあるみたい、、、

カモ類は飛ぼうが泳いでいようが射程内なら見える。
まずサイズ、そりゃあデカいのを撃ちたいしデカいならマガモかカル。
それから色。
でも単眼鏡とかで池全体を観察してからの方が無難かな~
さすがに狩猟鳥獣ぐらいのカモぐらいは頭に入ってるからね。
逆の意味で気をつけたいのは遠目だとカルが黒く見えて海ガモに見えてしまう点かな。
単眼鏡で見ないとせっかくのいい状況なのに気が付けない。
なのでオレは今までカルを落としていない。
くーねるくんはさすがに覚えてはないが実際猟場でもサイズと色ぐらいの判別はしてたし、
二人してあの白黒の鳥はヤバいヤツとかアオクビ逃したとか、まぁやろうと思えばやれる。
ちなみに会社に猟師のオッサン何人もいるが、最近いっちょるか?って聞かれて、
写真見せたら、これ撃ってええんか!?って言われる。
キンクロは言われたが、一人はマガモを撃ってええんか!?だから参るよねw


チュンチュン
しかしくっそ!今回全然あたらん!!!
そこそこの距離で出たヤツの羽は散っているが、、、
鴨が全般的に遠く発砲すらできんしカモも少ない。
でも池はダブり込みで30箇所ぐらい回ってるので発砲数もかなりあった、一応無駄弾は撃ってないつもり。
カラスとか撃ったけど。

とある池。
ドゴォ!

あっ、豪快に落ちた!
なんかキョトンとしてる。
エアライフルでよく見るやつだね、中ったし効いてるけどこういうことがある。

止め!ドゴォ!

ん?

止め!ドゴォ!

う~ん、大体60mぐらいあって効いてるのか効いてないのか、着弾はそこそこしてるけど。
岸際のえぐれに入っていった。
オレは監視してて回収に行ってもらうか←こういうこともできる。

出てきたのでドゴォ!

1時間後。
ウロウロウロウロ。
ちっさい池なんだけどあっちにバサバサこっちにバサバサ。
キリが無いので忍んで木の陰10mぐらいからドゴォ!
弾入ったんだろうけどそれでもバサバサ逃げてく、、、
そろそろくたばってるんだろうけどえぐれてるところの奥に入っていった。
こんなに弾撃ったのによう、、、、

ん~もう入水か!
オレは知っている。
真冬の海は結構あたたかい、ダイブしたことあるし水の量があるからある程度水温は保たれる。
池や川の水は冷たい、降った雨が流れて溜まってるから気温にダイレクトなのだ。
だがオレは真冬の池には入ったことはない、先輩にいつも入水させてるからだ。


全裸入水!

うっ!ピッキー!ピリピリして感覚がねー!

岸際を探すので腰までの入水なのだがそれでも感覚がヤバい!
あっ、さっき落としたもの発見!肩まで行く。
うっ!ピッキー!


はぁはぁ、かなり岸の下を見て回ったが鴨はいなかった。
オレは知っている。
池や川の水は冷たい。





ココ見てココ!
ロレックス!じゃなかったw






冷たすぎて赤くなってる。
やっぱ池の水は冷たくて一瞬で感覚がトリップする。
池トリップ、新感覚なエクストリームスポーツだな!
池トリップ!流行らそう!





結局海ガモだったみたいで潜って回収不能でした。
ものすごい時間を費やしたんだけど出てきたり姿を消したり。
カル(潜らない)だけを撃ったんだけど2羽いたりなんかよくわからん事態に。
まぁ全裸入水池トリップも経験しておくべきだとは思うよ。
狩りガールなんてものもいるけど、やっぱオッサンに産まれし者の特権だよね。


ちょっとiphoneの調子がわるくてピントが合わないけど空薬きょうを見つけた。
まったく錆びてない昨日今日撃ったツルピカだったね。




オレは人のすら回収して帰ってるけど、人様のは置いてってくれると目安になったりするから助かるw
どこから、いつぐらいに、とか見てわかるしね。
あ、マナーとかそういうの関係なく、オレの場合ここでやったってバレるのがなんとなく嫌で回収。


ネタ切れで行ったことない池も結構回った。
うーん、居ないなぁ。

あっ、ホシハジロがでたッ!

ドゴォ!
着水、あっ、効いてる?

ジャムったけどすぐ直してドゴォ!
あっ、逃げたけど効いてる?

ドゴォ!
あっ、効いたけどまだ生きてる?

念の為ドゴォ!
距離やあたりどころによるけど、下手をするとカモはなかなか死なないんだよな。
生き物に貴賤はないと建前では思っているが海ガモごときに4発も撃ち込むのか、、、
まぁ前の池でも何発撃ち込んだことやら、、、、


まぁいい!今日もボウズなし!
ホシハジロの♀!





毎度くーねるくんに回収や運搬を手伝ってもらう。
銃や装弾は重いし置いてどっかに行けないので助かる。




お客に料理させる家。




魚と同じだよ!
って言ったらテキパキ捌いてたわ。




オレも動画はもらったけど公開しないでWEBにてバックアップはしておくよ。
見たい人は連絡くれればURL送ります。
ちなみにホシハジロの動画はよく撮れてて、サッと構えてサッと中てていた。
音もキレイ。
まぁ完全に仕留めるまで4発撃ち込んでようやくなんだけど、、、
GoProも装備してたんだけど、散弾銃の爆音はキャンセル掛かったような感じ。


夕食は別でみどりさんがつくってくれていたので数切れずつ試食することに。


ホシハジロって去年も食ったけどやっぱ海ガモは覚悟いるよね、覚悟肉。
味がわかりやすいようにシンプルに塩コショウ、ニンニク醤油で。
ドキドキドキ、、、ああ怖い!怖い肉ってあるか!?
ちなみにネット上での評判はそんなに悪いものではないのだが、、、


おお!こりゃ美味い!
獲った甲斐があったぜ!よかった~
弾とガソリンと時間と人使いまくってオエッマズッ!捨てろ!ってなんなくて本当に良かったw




しかし、無許可譲受の残りが100ちょっと。
遠矢も一応やってみてはいるがよく見極めないとなぁ。
動画も公開まではしないが保管はしているので獲れてるところ、獲れてないところを見比べて研究しよう。


GoProとオレのニセモノの比較。
GoProはさすが、魚眼もある程度フラットにするとかコントロールできるし、音も画質も文句なしだった。
銃の音はうまく拾ってくれなかったが。
このあたりが値段の差なんだろな~

  


Posted by dreadnote at 18:36Comments(1)狩猟