ま、特にコレと言って、、、いつもの遊びなのですけどね、、、
一応昨年から色々機材いじったり、いろんなテストとかしてきて、
ようやく二人でモノになりそうな動画ができそうだという感じがしてきたわけです。
特に山口の先輩は。
オレはPCがポンコツすぎるのでカメラに先行投資。
前回急にお断りしたにも関わらず、こっちに遊びに来てくれる先輩。
ほんとうにありがとうございました。
一個目の高確率(いれば100%)でとってる池、オッサンの原付ブーン!
ちょっと遅かったか。
やっぱカモは居ないのでいい雰囲気だし記念撮影&オープニング撮影だけする。
ところで猟友会のベストってそんなにダサくないと思うのだが?
ワンサイズダウンでフィットしてそれなりに着れると思うのだが。
それを見越して身長180cm(と、高身長をアピールしつつ)のオレがMサイズ着てる。
次、大きな池、いない。
次、大きな池、先輩が追い出して上に飛んだんでオレのところはノーチャンスと思ってサッサと弾抜くと、あとから飛ぶカルガモ。
久しぶりだとやっぱ忘れるね~
脱包の励行はもちろんだけど、遅すぎ(危険)ても早過ぎ(狩猟が成立しない)てもいけない。
次、大きな池、死角だったりいろんなとこにいることはいる。
オレはノーチャンス。
先輩が80mぐらいでヒドリガモ。
次、中くらいの池、ヒヨドリがたくさん。
鴨は居ない。
ピーヨピーヨ!
ちなみに弾のサイズも合わないし、池の向こうの木々の間を飛んでるので回収不能。
一応いいとこ見つけたってことにしておこう。
ここまでオレなんもしてない。
近場の池をチェック程度だけど、銃や周辺装備を付けたり外したり、
車の乗り降りで延々とゴソゴソやってるので気分的にはゲンナリ気味。
次、小さな池。
居ない?と思ったら見えないところから飛び出す。
コガモだっ!出てきた。
ドゴォ!
落ちた!
まだ居る、コガモかぁ、、、
ドゴォ!
また落ちた!
今期の鴨猟初からの発砲で2連続ゲット!
前回のシカのコール猟も1発だけで仕留めてサッと帰ったし、、、
スキートやスラグ射撃は全然だったんだけどね、、、
猟場ではあたるとかいうオッサンはオレだったのか、、、
ちなみに止めで2羽にプラス3発入れた。
うーん、モデからインプシリンダーに変えて命中率上るかわりにダメージ減ったか?
それから別の小池でカルガモ、カルガモ。
共に一発!
でも止めがね、、、結構入れたから、初めからこうやって先輩にお願いすればよかった、、、
3発入れたらタバコひと箱だしお肉もね、、、
※普段は両手で柔らかい地面に向けて持ってますのでこういう画像は絵的なポージングです。
猟場での移動時にはマネしないように。
そこからは早く帰ってデータ交換や料理を作って遊ぼうということで、
先輩のエアライフルメインで大き目な池をサッと回っていくことに。
ところがレンジファインダーを池ポチャ、、、
エアライフルって距離が凄く大事、、、
最後に池が3つあるところで80mぐらいのヘッドショット成功でマガモのメス!
頂いたのでダッチオーブン使って丸焼きにしてみます!
少し小さいのでちょうどいいかも!?
ありがとうございました!
最後に現場でできることはできるだけ現場でってことで毛むしりまで。
ここでまたもオレ忘れてて失敗。
毛むしり前に腸だして水に入れて冷やしちゃった。
結構むしりにくくなるのよね、、、
やっぱ久々だと忘れる、、、
オレ的に一番スマートな方法は、
回収→毛むしり→頭、足、羽、不要な部分を外す→ケツ切って腸抜き
→残滓埋め埋め
水に入れてもいいし、理想は水に入れずにテンポよく池を回って2、3時間で帰宅して、
冷蔵庫に入れて熟成かな。
さて、帰って料理して遊びます。
今回はせっかくなので料理の指導をしてもらいます。
先輩はオレがアジングやエギングする感覚に近い頻度で鴨猟に出てるからね。
料理の研究もフランス料理店に通うぐらい熱心。
でも、アジとカモを一緒に煮ては?とか言い出す。
アジって魚のアジっすか?オレが前釣ったから!?
いやいやいや~
で、今回教わったのはフォンドカナールです。
フォンドなんちゃらのカナールの部分がカモのこと。
なので例えばオレから汁をとったらフォンドドレになる。
なにやら意識高そうな名前、でもおじさんの汁、、、
リアルで意識高そうなのはこちら。
血もいいダシになるそうです。
セロリ、にんじん、たまねぎ、にんにく、塩、ワイン、水、他香辛料とかお好みで。
刻んで入れてダシをとる。
で、やるのはモモと手羽元、硬いので細切れにするそうです。
オレ、地鶏も硬いのが好きなんだけどなぁ。
先輩もそうなんだって!
血管が爆発するぐらい塩コショウして焼くだけジュワーッ!
フォンドカナール!!!
上からスープと野菜をジュワー!してできあがり!
うっ!うまい!
フォンドカナール!!!
カルガモっていつもなんかレバーっぽいにおいがする印象だったけどそんなのは感じない!
ダシの香りはまさにフォンドボーなんかの鴨版と言っていいだろう。
力強い味に細切れにした肉の歯ごたえがよくあってる。
少しでも大きいと食べにくいけどね、それでもかなり美味しいと言っていいと思う。
野趣あふれる、とはいうが、確かにそうなのだが下卑た味などみじんもしない!
こりゃあうまい!
しかも驚くことに殆ど水で洗ったりということをしてない。
表面の汚れ落とし程度。
フォンドカナールは色々なソースの元だったり、味付けに使うそうです。
オレンジソース、ベリーソース、麺類のツユ、スープ系や煮込み料理、色々使えるそうです。
味も力強いので少量でも効く気がします。
単品でパンにつけて食べてもいいかな。
カモ煮込みカレーなんかも面白そう。
先輩的には一緒に動画とってウマい!で終わればミッションコンプリートだったらしく、
二人とも何口か食べて終了。
この味は日中食うより夜食う味でしょってことで晩御飯に温めなおしてバケットにつけて頂きました。
美味しかったです。
ありがとうございました!
最後になりましたが動画です。
素の先輩はこんな感じで、どちらかというとヒャッハーさんなのですが、
ビジネスをしっかりされているので普段はそういうキャラのようです。
毎度のことですが、生々しいデータは公開していませんが、web上にはあります。
希望があればURLを送ります。
でも未加工だし面白くはないよ。